アントニーぶろぐ

サッカーが大好きです。

日本代表と対戦するウルグアイ代表のメンバーを紹介!

どうも、アントニーです。

今回は次の代表ウィークで来日し、3/24に国立競技場で日本代表と対戦するウルグアイ代表のメンバーを紹介します。

メンバーのリストはこちらです。

f:id:kemmo_football:20230317084103j:image

 

※追記

3/18 ヌニェスの離脱とロドリゲスの追加招集を反映しました。

3/21 アラウホ、デ・アラスカエタの離脱とカセレスエルナンデスの追加招集を反映しました。

 

それではいってみましょう。

 

GK

セルヒオ・ロチェ

f:id:kemmo_football:20230303140202j:image

生年月日:1993年3月23日

所属クラブ:ナシオナル(ウルグアイ)

代表歴:11試合0得点

 

アロンソ監督が就任して初めての試合だった昨年1月28日のワールドカップ南米予選のパラグアイ戦で代表デビュー。

見事にクリーンシートを記録し、1-0の勝利に貢献。本大会出場に暗雲が垂れ込めていたチームにおいて希望の光となった。

日本戦の前日に30歳の誕生日を迎える。

 

サンティアゴ・メレ

f:id:kemmo_football:20230303141649j:image

生年月日:1997年9月6日

所属クラブ:CAウニオン(アルゼンチン)

代表歴:0試合0得点

 

フル代表はこれが初めての代表招集。

過去にはU20W杯の日本戦でクリーンシートを達成した経験も。(当時のU20日本代表は冨安、中山、堂安らが先発出場していた)

 

ガストン・オルベイラ

f:id:kemmo_football:20230304122056j:image

生年月日:1993年4月21日

所属クラブ:オリンピア(パラグアイ)

代表歴:0試合0得点

 

リーベル(アルゼンチンじゃなくてウルグアイの)時代の2019年に初めてレギュラーに定着した遅咲き。

過去に代表に2度選出された経験があるが、いずれも出場機会は無し。代表に定着するためにまずは次のW杯に向けての初陣でアピールしたいところだ。

 

DF

セバスティアン・コアテス

f:id:kemmo_football:20230304125247j:image

生年月日:1990年10月7日

所属クラブ:スポルティングCP(ポルトガル)

代表歴:49試合1得点

 

196cmの長身から繰り出す高い打点のヘッドで空を制圧するゴール前の壁。

代表ではゴディン、ヒメネスという絶対的な2人がいたため目立つ機会が少なかったがその実力には疑いの余地なし。

日本のアタッカー陣が彼にどう立ち向かうのか注目だ。

 

サンディエゴ・ブエノ

f:id:kemmo_football:20230306130653j:image

生年月日:1998年11月9日

所属クラブ:ジローナ(スペイン)

代表歴:0試合0得点

 

フィード、空中戦、1対1とCBに必要な能力を全てバランスよく持ち合わせている注目株。

ジローナで順調に成長し、今季は初めてのラリーガで堂々たるプレーを見せている。

バルサからのローンで在籍していたペララーダ時代には神戸の中坂勇哉と共にプレーした経験も。

 

セバスティアンカセレス

f:id:kemmo_football:20230321002447j:image

生年月日:1999年8月18日

所属クラブ:クラブ・アメリカ(メキシコ)

代表歴:2試合0得点

 

負傷のアラウホに代わり招集を受けた。

抜群のスピードを活かしたカバーリングと1対1が持ち味のCB。

若くしてメキシコの強豪クラブ・アメリカでレギュラーに定着し、絶対的な地位を築いている。

カタールW杯出場は惜しくも逃したがこのまま順調に成長を続ければウルグアイの絶対的な主力になれるはずだ。

 

ホセ・ルイス・ロドリゲス

f:id:kemmo_football:20230307114316j:image

生年月日:1997年3月14日

所属クラブ:ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル)

代表歴:0試合0得点

 

南米で堅実なキャリアを積み上げてきた攻撃的な右SB。

W杯のメンバーにサプライズで初招集されるも出場機会は無し。

代表初出場を目指す。

 

ジョバンニ・ゴンザレス

f:id:kemmo_football:20230307115945j:image

生年月日:1994年9月20日

所属クラブ:マジョルカ(スペイン)

代表歴:16試合0得点

 

昨季冬にマジョルカに加入し、久保建英と右サイドで縦関係を組んだことが記憶に新しい、超攻撃的SB。

デビュー以来継続的に代表に招集されていたがアロンソ体制になって代表から外れ、W杯出場も逃した。

現在マジョルカでもバックアッパーであるため約1年半ぶりの代表で生き残るためにはインパクトを与えることが必須になる。

 

マティアス・オリベラ

f:id:kemmo_football:20230308112327j:image

生年月日:1997年10月31日

所属クラブ:ナポリ(イタリア)

代表歴:11試合0得点

 

セリエAで首位を独走するナポリでマリオ・ルイの頼れるバックアッパーとして高いクオリティを発揮し、質の高いターンオーバーに貢献している左SB。

W杯では全試合に先発。現代表でも主力の座を間違いなく掴むだろう。

ヘタフェ時代の同僚、久保とのマッチアップが楽しみだ。

 

マティアス・ビーニャ

f:id:kemmo_football:20230308113025j:image

生年月日:1997年11月9日

所属クラブ:ボーンマス(イングランド)

代表歴:28試合0得点

 

タバレス体制では左SBでレギュラーを掴んでいたが、今季になって立場が一変。

ローマで主力の座を失いローンで新天地をイングランドに求めるもここまで満足な出場機会を得られずにいる。

代表の定位置も同学年のオリベラに奪われてしまった。

生き残りを懸けた正念場だ。

 

ホアキン・ピケレス

f:id:kemmo_football:20230308113751j:image

生年月日:1998年8月24日

所属クラブ:パルメイラス(ブラジル)

代表歴:7試合0得点

 

先に紹介したゴンザレスと同じく、アロンソ体制になって代表から外された選手。

オリベラとビーニャの牙城を崩すのは簡単なことではないが、所属クラブでレギュラーを掴んでいる点は2人と比べて有利に働くだろう。

自慢の攻撃力でアピールしたい。

 

MF

マヌエル・ウガルテ

f:id:kemmo_football:20230308120611j:image

生年月日:2001年4月11日

所属クラブ:スポルティングCP(ポルトガル)

代表歴:6試合0得点

 

最近ではニューカッスルやスパーズ、バルセロナといった強豪が興味を示している若手有望株。

スポルティングは守田とダブルボランチを組んでいるので、それで彼の名を知った方も多いのではないだろうか。

多士済々のウルグアイの中盤で出番を掴めるか。

 

マティアス・ベシーノ

f:id:kemmo_football:20230308121309j:image

生年月日:1991年8月24日

所属クラブ:ラツィオ(イタリア)

代表歴:65試合4得点

 

球際の強さと展開力が武器の中盤のバランサー。

インテルでのここ数シーズンはベンチを温め、うまく行かないシーズンだったが、今季はラツィオで完全復活を印象付けるシーズンを送っている。

まだまだ代表のレギュラーは譲らない。

 

フェリペ・カルバージョ

f:id:kemmo_football:20230308122045j:image

生年月日:1996年10月4日

所属クラブ:グレミオ(ブラジル)

代表歴:0試合0得点

 

ここ数年南米で継続して実績を積み重ねてきた、運ぶドリブルが持ち味の攻撃的なボランチが代表初招集。

同タイプのバルベルデに比べて守備の強度は低いが、技術は全く劣っていない。

珍しいタイプなのでチームの貴重なオプションになるはずだ。

 

フェデリコ・バルベルデ

f:id:kemmo_football:20230308192408j:image

生年月日:1998年7月22日

所属クラブ:レアル・マドリー(スペイン)

代表歴:47試合4得点

 

ここ数年で一気にワールドクラスに上り詰めたボックス・トゥ・ボックス。

労を厭わない猛プレスで相手を追い回し、闘志むき出しの守備でボールを奪い、時には前線に顔を出して強烈なミドルを叩き込む。

日本でもそんな彼のプレーが見れるのは非常に楽しみだ。

 

ファクンド・ペリストリ

f:id:kemmo_football:20230308193346j:image

生年月日:2001年12月20日

所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)

代表歴:10試合0得点

 

スピードと技術が融合したドリブルで鋭い縦突破を見せる、ウルグアイのワンダーキッド。

ユナイテッドでは強力なウイング陣に阻まれて出番に恵まれない状況が続いているが、そのポテンシャルは高く評価され、代表には招集され続けている。

新体制でもレギュラーの座を守れるか。

 

アグスティン・カノービオ

f:id:kemmo_football:20230308194620j:image

生年月日:1998年10月1日

所属クラブ:アトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)

代表歴:4試合0得点

 

相手の力を上手く利用したターンと緩急自在のドリブルが持ち味の技巧派。

ペニャロール時代はペリストリの台頭に合わせて放出された経験もあるため、代表のポジション争いでリベンジしたい気持ちは強いだろう。

 

ディエゴ・ロッシ

f:id:kemmo_football:20230308203716j:image

生年月日:1998年3月5日

所属クラブ:フェネルバフチェ(トルコ)

代表歴:4試合1得点

 

前線ならどこでもこなせる万能型。

LAFCでは主にトップで起用されて4シーズンで通算101試合43得点を挙げたように得点力はしっかりと持っているが、フェネルバフチェでは主にウイングで起用され、今シーズンはここまでで公式戦通算2桁アシストを記録している。

オプションとしてチームに1人は欲しい器用なプレーヤーだ。

 

ファクンド・トーレス

f:id:kemmo_football:20230308224914j:image

生年月日:2000年4月13日

所属クラブ:オーランド・シティ(アメリカ)

代表歴:10試合0得点

 

正確な左足のシュートで得点を量産するサイドの得点源。

昨季はMLS初挑戦ながら9G8Aの大活躍でチームのプレーオフ進出に大きく寄与。

スアレスカバーニが抜けた現代表ではフィニッシュの局面での依存度が高くなるだろう。

 

ディエゴ・エルナンデス

f:id:kemmo_football:20230321002703j:image

生年月日:2000年6月22日

所属クラブ:モンテビデオ・ワンダラーズ(ウルグアイ)

代表歴:0試合0得点


ウルグアイの首都クラブで開幕からハイパフォーマンスを見せる注目株が負傷のデ・アラスカエタに代わり代表初招集。

2列目ならどこでもこなせるタイプで今季はまだ6試合ながら右ウイング、トップ下、左ウイングと全てのポジションで先発し、しっかりと3得点2アシストと目に見える結果を残している。

まずは代表初出場を飾ることが目標だ。

 

FW

マキシミリアーノ・ゴメス

f:id:kemmo_football:20230308232444j:image

生年月日:1996年8月14日

所属クラブ:トラブゾンスポル(トルコ)

代表歴:29試合4得点

 

2017-18シーズンには初挑戦でシーズン18ゴールを挙げるなど、ラリーガ通算52得点の実績を持ちながらアシストも通算20個と周りを使うこともできる、万能型ストライカー。

上の世代のスアレスカバーニが代表から抜けたと思ったら今度は下の世代からヌニェスが台頭。厳しい立場にある。

 

ジョナタン・ロドリゲス

f:id:kemmo_football:20230318072501j:image

生年月日:1993年7月6日

所属クラブ:クラブ・アメリカ(メキシコ)

代表歴:29試合3得点

 

負傷のヌニェスに代わって選出。

歩んできたキャリアは地味だが、どのクラブでも安定した成績を残し続けているFW。

2018年の日本代表との対戦時には途中出場からゴールを奪っている。

代表初出場から8年半、その間にW杯は2回あったがどうも縁がない。

3度目の正直に向け再度アピールだ。

 

マティアス・アレソ

f:id:kemmo_football:20230309000050j:image

生年月日:2002年11月21日

所属クラブ:ペニャロール(ウルグアイ)

代表歴:0試合0得点

 

代表の未来を担うと言われている、期待のホープ

若くしてグラナダに移籍したものの結果を残せず母国ペニャロールにローン移籍したところ、執筆時点でリーグ戦は5試合7得点、コパ・スダメリカーナでは1試合3得点とハーランドレベルの大爆発。

代表で是非見たい逸材だ。

 

どうだったでしょうか。

僕は対戦相手を知れば知るほど試合を見るのが楽しくなると思います。

この内容を頭の片隅にでも入れて観戦してくれたら幸いです。