アントニーぶろぐ

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カタールワールドカップのグループ展望!!

どうも、アントニーです。

日本時間4月2日の午前2時から、今年の冬に開催されるカタールワールドカップのグループリーグの組み分け抽選会が行われました。

今回は、AグループからHグループまでの各グループを展望し、どこが突破有力か、各国の注目選手は誰か、などを示していければと思います。

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それではいってみましょう。

 

まず、抽選の結果がこちらです。

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それでは、グループリーグの突破予想をしていきたいと思います。

 

Group A

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カタール🇶🇦→△

エクアドル🇪🇨→△

セネガル🇸🇳→○

オランダ🇳🇱→◎

 

まず、グループの中で圧倒的な戦力を有し、若手の突き上げも凄まじいオランダは1位抜けが有力だろう。

2位抜けはセネガルが有力か。マネを擁する攻撃陣クリバリ、メンディを擁する守備陣が合わさったチームと考えると恐ろしい。

エクアドルは若手の宝庫。モイセスカイセド、サルミエント、ゴンサロプラタあたりの若手有望株が本大会までにどれだけ伸びるかによって結果は変わってくるだろう。

カタールを△としたのは開催国補正込み。アクラムアフィフ、アルモエズアリを中心とした攻撃陣で強豪国から金星を奪ってほしい。

 

Group B

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イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿→◎

イラン🇮🇷→△

アメリ🇺🇸→○

ウェールズ🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿orスコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿/ウクライナ🇺🇦→△

 

ほぼ全ポジションにとんでもない戦力を有するイングランドはいくら監督がサウスゲイトさんでも突破できるでしょう。

アメリカは前回大会の敗退から着実にプリシッチ、レイナら若手が力をつけ、イングランドに勝ってもおかしくない戦力を持っている。

イランはアズムン、タレミらの攻撃陣守護神ベイランバンドでなんとか立ち向かいたい。

ヨーロッパのプレーオフは個人的にウェールズが抜けると予想。まあここはなんとも言えないですね。

 

Group C

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アルゼンチン🇦🇷→◎

サウジアラビア🇸🇦→×

メキシコ🇲🇽→○

ポーランド🇵🇱→△

 

直近のコパ・アメリカ優勝国にして圧倒的な豪華絢爛の攻撃陣を有するアルゼンチンは1位突破予想。

メキシコは1994年アメリカ大会から現在までずっとベスト16というとんでもない記録を持ち、この壁を打ち破れるか。

ポーランドレヴァンドフスキ、ミリクをはじめとした優秀なストライカー陣の出来次第で突破は見えてくるはず。

サウジアラビアアジア以外の選手との対戦経験に乏しく、不利か。

 

Group D

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フランス🇫🇷→◎

ペルー🇵🇪orオーストラリア🇦🇺/UAE🇦🇪→△

デンマーク🇩🇰→◎

チュニジア🇹🇳→△

 

各ポジションの戦力が頭1つ、2つほど抜けているフランスは突破はほぼ確実か。

同じくデンマーク各ポジションに豊富な戦力を持ち合わせており、フランスは油断ができないようなチームに仕上がっている。

チュニジアカズリ、ムサクニ、ハンニバルなど攻撃陣の圧倒的なパフォーマンスがなければ突破は厳しいだろう。

プレーオフペルーの突破を予想。ラパドゥーラに期待したい。

 

Group E

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スペイン🇪🇸→◎

ニュージーランド🇳🇿orコスタリカ🇨🇷→△

ドイツ🇩🇪→◎

日本🇯🇵→△

 

スペインはトップ候補のモラタの決定力が鍵となる。しっかりチャンスで決め切れるかで順位は変わってくるだろう。

ドイツはフリック体制になってから無慈悲な試合を連発。各セクションに誰がレギュラーかわからないほどの豊富な人材を揃えており、恐ろしいチームだ。

日本にはとても難しいグループになってしまったが、吉田冨安を中心とした守備で耐え、1点をもぎ取ってほしい。

プレーオフコスタリカ予想。今なお健在のブライアン・ルイスに注目だ。

 

Group F

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ベルギー🇧🇪→○

カナダ🇨🇦→△

ロッコ🇲🇦→△

クロアチア🇭🇷→○

 

ベルギーはアザールクルトワをはじめとした黄金世代ティーレマンスらの中堅、そしてドク、デ・ケテラーレなどの若手が次々に台頭。突破に向けて視界良好だ。

前回大会準優勝クロアチアは未だにモドリッチが健在。豊富なアタッカー陣を擁し、突破有力。

久しぶりの出場になるカナダも侮れないチームだ。デイヴィス、デイヴィットなど注目の若手を擁し、ベルギー、クロアチアも簡単に勝つことはできないだろう。

ハリルホジッチの下本大会までにまた何か起こりそうなのがモロッコ。対立によってマズラウィ、シイェシュが代表から外れており、反乱が起きかねない

 

Group G

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ブラジル🇧🇷→◎

セルビア🇷🇸→△

スイス🇨🇭→○

カメルーン🇨🇲→△

 

各ポジションに豊富すぎる人材を擁し、特にアタッカー陣はネイマールくらいしかメンバーが確約されていない超激戦区。グループリーグ突破はほぼ確実だろう。

スイスはシャキリ、ジャカ、ゾマーといった有名な選手たちが引っ張り、突破を目指す。

セルビア前線のタレントが非常に多い。チャンスメーカーのタディッチの出来次第では好成績を期待できるチームだ。

カメルーンオナナを中心とした守備からチュポ=モディング、トコ=エカンビがいる前線を使ったカウンターで突破を目指したい。

 

Group H

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ポルトガル🇵🇹→◎

ガーナ🇬🇭→△

ウルグアイ🇺🇾→◎

韓国🇰🇷→×

 

ポルトガルは絶対的エースのロナウド、ブルーノ、ベルナルドシウバ中心の攻撃陣と、精神的支柱のぺぺとルベンディアス中心の守備陣両方のレベルがとても高く、突破はほぼ確実だろう。

ウルグアイはベテランになっても決定力の衰えないカバーニスアレスの2トップでワンチャンスをモノにできれば1位突破が見えてくる。

ガーナは強力なボランチパーティが攻撃でも守備でも存在感を示す非常に厄介なチーム。欧州組が大半を占めており、侮れないチームだ。

韓国はソンフンミンの出来次第で全てが変わってくる。周りのうまいサポートが重要になってくるだろう。

 

いかがでしたでしょうか。

まだ決まっていないチームもありますが、今から本大会が楽しみで仕方ないです。

 

余談ですが、ワールドカップ公式球が先日発表されましたね。

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アル・リフラという名前だそうです。

そして、公式マスコットも発表されました。

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徐々に熱気が高まってきて嬉しい限りです。

ワールドカップ公式球といえばブラジルワールドカップブラズーカという変態デザインのボールが思いつきますが、この球も長年人々に語り継がれるようなものになってほしいですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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それでは、次の記事でお会いしましょう。