冬の移籍で加わったクラブ・ブルージュの新戦力
どうも、アントニーです。
3月13日に、ジュピラープロリーグ ファーストディビジョンAの第31節が行われ、クラブ・ブルージュはオーステンデに3-1で勝利しました。
ということで今回は冬の新戦力が加入してそこそこ経ったということで、クラブ・ブルージュの冬の新戦力について紹介できたらなと思います。
それではいってみましょう。
タジョン・ブキャナン ←ニューイングランド・レボリューション
2021年8月25日に既にフリーでの加入が決定していたカナダ代表の選手です。
両サイドのサイドバックとウイング、中盤もこなすことができる非常にユーティリティ性の高い選手で、左右の足を非常にうまく使いこなしてドリブルします。おそらく得意技はシザースです。笑
ここまで7試合に出場して、0ゴール1アシストとなっています。
まだ結果はついてきていませんが、シュローダー監督の信頼は厚いようです。
献身性も高いので、これからの活躍に期待です。
アンドレアス・スコフ・オルセン ←ボローニャ
Club Brugge KV on Twitter: "Ready to explode. 🧨💥 🔗 | https://t.co/3WLAyuZtdl… "
1月29日にボローニャからの完全移籍での加入が決定したデンマーク代表のMF/FWです。
加入した際のPVがカッコいいので是非見てください。笑
ボローニャでずっとレギュラーだったこともあり、ベルギーでは格の違いを証明するような活躍が求められます。
プレーでは、精度の高い左足のキックを武器に得点とアシストを量産し続けてここまで6試合で3ゴール4アシストの大活躍です。
クラブの右ウイングバックにもしっかりと適応し、素晴らしい活躍を見せてくれました。
これからさらにフォームの上がっていくスコフ・オルセンが見たいです笑
サルギス・アダムヤン ←ホッフェンハイム
2月1日にホッフェンハイムからのローンで加わったマケドニア代表のFWです。
ホッフェンハイムではなかなかスタメン試合に出れない日々を送っていましたが、ベルギーに来て水を得た魚のように躍動しています。
相手ディフェンダーとの駆け引きがうまく、一瞬の隙を突いて裏へ抜け出しゴールへと迫るタイプのストライカーですが、足元の技術も高く、2列目から飛び出した味方へのスルーパスもなかなか上手いなぁと思いました。
ドストからレギュラーの座を奪い、ここまで6試合で4ゴール0アシストとなかなかにいい活躍を見せてくれています。
FWなのでこれから先のプレーオフでの重要な場面のゴールに期待したいですね。
デニス・オドイ ←フラム
2月1日にフラムからの完全移籍での加入が発表された元ベルギー代表MFです。
普通にチャンピオンシップで首位をひた走るチームでレギュラーとして活躍していたのでこの移籍は個人的に結構驚きました。
クラブではエデル・バランタが今まで担っていたアンカーを務め、中盤に安定感をもたらしています。
ここまで6試合で1ゴール0アシストと、一定以上の活躍を見せてくれています。
見た感じ足元の技術は平均レベルなのですが、対人守備がとても強いなと感じました。
フィジカルが強く、当たり負けしないのが印象的でした。
バランタよりもいいものを見せてくるあたりはベテランの味といったところでしょうか。
ということで今回は、冬の移籍で加わったクラブ・ブルージュの新戦力について紹介させていただきました。
ファーストディビジョンで伏兵ユニオンに独走を許してしまったので、クラブ・ブルージュはプレーオフでの逆転の優勝を狙っています。
是非試合見てみてください!
クラブ・ブルージュを好きになってくれる方々が1人でも増えますように。
次の記事も是非読んでみてください。
ありがとうございました。