FIFAランク上位10チームの代表初招集を紹介します!!#2
どうも、アントニーです。
今回も前回に続いてFIFAランク上位10チームの代表初招集選手を紹介する企画の2回目です。
今回は6位から10位です。
それではいってみましょう。
イタリア🇮🇹
まだ出場を決めておらず、プレーオフに回っているイタリア。
強豪のイタリアに2大会連続の敗退は許されるわけがなく、いわゆる"ガチメン"で臨まなければならない状況です。
メンバーがこちら。
初招集1人目は、ラツィオのCB、ルイス・フェリペです。
2017年夏に当時セリエBのサレルニターナから加入したフェリペは、なかなかラツィオでポジションを掴めない日々を送っていましたが今季はレギュラーに定着。
ここまで5位のラツィオの守備を支えています。
ブラジルの世代別代表招集歴がありますが、フル代表はイタリアを選択することになりました。
2014年夏にエストリルからカリアリに加入すると、1年目からエースとして現在まで活躍しています。
最前線で高いシュート技術を活かして相手の脅威になっています。
こちらもブラジルの世代別代表歴があります。
スペイン🇪🇸
こちらは既に本大会出場を決めています。
膝の靭帯断裂で本大会絶望と言われるオジャルサバル、負傷のガヤ、休養のブスケツ以外は順当な選出と言えるでしょう。
メンバーがこちら。
初招集がブレントフォードのGK、ダビド・ラヤ。
今季プレミアリーグに初めて昇格したブレントフォードの正キーパーです。
2019年夏にブラックバーンから加入すると瞬く間に絶対的な存在に。昨シーズンはプレミア昇格に貢献、今季も怪我での離脱以外はスタメンで出続けています。
足元の技術に優れていながら、セーブも素晴らしいゴールキーパーです。
ポルトガル🇵🇹
まだ本大会出場を決めていないポルトガルは、プレーオフ決勝でイタリアと当たる可能性のあるという、とても厳しい状況。
メンバーはこちらです。
負傷の選手を除いて順当に選出され、初招集はいませんでした。
デンマーク🇩🇰
既に本大会出場を決めているデンマークは、心停止で人工心臓を埋めたエリクセンがそのEURO以来の復帰。明るいニュースとなりました。
メンバーがこちら。
こちらもキャップ数が少ない選手を中心に順当な選出となり、初招集はいませんでした。
オランダ🇳🇱
既に2大会ぶりのワールドカップ出場を決めているオランダは、AZで調子を取り戻したファン・ハールの愛弟子、クラーシが久しぶりの復帰。
メンバーはこちら。
初招集は、PSVのジョーダン・テゼ。
オランダ代表のコアなファンの方も驚きの人選となりました。
PSVの下部組織から一筋の22歳で、CBとRSBに対応でき、今季は主にCBでプレーしています。
昨季からレギュラーに定着し、今季は21試合で3アシストをあげています。
いかがでしたでしょうか。
ワールドカップまで1年を切ったという中、テストされるというのは相当な活躍を見せた選手しか成し遂げられません。
ワールドカップの出場権は最終的にどこが勝ち取るのでしょうか。非常に楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が面白いと思った方は是非、#1も読んでみてください。
それでは。
FIFAランク上位10チームの代表初招集選手を紹介します!!#1
どうも、アントニーです。
国際Aマッチデーウィークに際して、各国が代表メンバーを発表しています。
既に予選突破を決めている国、まだ決めていない国がありますが、今回はFIFAランク上位10チームに絞って初招集選手を紹介していきたいと思います。
それではいってみましょう。
ベルギー🇧🇪
ベルギーは既に本大会出場を決めているため、マルティネス監督は事前に50キャップ未満の選手を招集すると明言していました。
メンバーがこちらです。
この中で唯一の初招集となったのが、ジュピラーリーグのレギュラーシーズン1位を快走するユニオン・サン=ジロワーズのレギュラーCBのシーべ・ファン・デル・ヘイデンです。
2019年の夏にオランダ2部のFCアイントホーフェンからオランダの当時2部だったユニオンに加入すると、2年目の昨季からレギュラーを掴み、今季は途中1ヶ月の離脱はありましたが守備の要として首位のチームを支えています。
ブラジル🇧🇷
こちらも既に本大会出場を決めているブラジル。
豊富なアタッカー陣を擁するため、今回はジェズスやバルボーザの招集は見送られることに。
招集メンバーがこちらです。
この中で唯一の初招集が、アーセナルのガブリエル・マルティネッリ。
マルティネッリが今まで招集されないほどの豪華さです笑
今季ここまでプレミアリーグで19試合5ゴール3アシストをマークしているマルティネッリは、元々2019年の夏にブラジル4部のイトゥアーノから青田買いされた選手で、右ウイング、CFに対応できる選手。1年目から怪我などもありながらコンスタントに出場機会を得ていましたが、今季ついにブレイク。
アーセナルは低コストでいい選手を獲得できて羨ましいです笑
フランス🇫🇷
既にこちらも本大会出場を決めているフランス。
飼い猫虐待のズマは招集を見送られ、あとは順当に選出されています。
招集メンバーがこちら。
初招集1人目は、RCランスの右ウイングバックのジョナタン・クラウス。
今季リーグアンで27試合4ゴール9アシストとファイナルサードで決定的な違いを作りだすクラウスは、2020年夏に当時ドイツ2部のアルミニアから加入。1年目からレギュラーの座を掴むと、今季はさらに進化した姿を見せています。
2人目は、RBライプツィヒのクリストファー・エンクンク。
2019年の夏にパリSGから加入したエンクンクは、順調に成長を続けると、今季覚醒。ここまでブンデスリーガ26試合で15ゴール9アシストと大車輪の活躍。
前線ならどこでもこなせる器用さもあり、ビッグクラブの注目銘柄です。
アルゼンチン🇦🇷
前の記事でも取り上げたアルゼンチン代表候補44人から34人に絞られて発表されました。
メンバーがこちら。
ブログでも紹介した通り、初招集が6人。
まず、インテル所属のフランコとヴァレンティンのカルボーニ兄弟。
兄のフランコは左ウイング、弟のヴァレンティンはトップ下、右ウイングです。
フランコの方は今季セリエAやチャンピオンズリーグなどでベンチ入りをしています。
次に、マンチェスター・ユナイテッドのFW、アレハンドロ・ガルナチョ。
ロナウドに憧れてユナイテッドにやってきた17歳は、U18で無双。ユナイテッドでも将来を嘱望されています。
右からのカットインのドリブルをを得意としています。
リーベルから2020年夏に加入、現在はU19でプレーしています。
UEFAユースリーグでは8試合に出場し、1ゴールをあげています。
5人目はレアル・マドリーのMFニコラス・パス。
ボランチを主戦場とし、トップ下にも対応可能なようです。
中井卓大らと共にマドリーの将来を嘱望される1人です。
最後はラツィオのルカ・ロメロ。
マジョルカ時代にラ・リーガの最年少出場記録を塗り替えました。
今季はここまでトップチームで3試合に出場している、初招集組の中でもNo. 1と言っていい注目株です。
ウイング、トップ下に対応可能です。
情報が少なくて申し訳ないです🙇♂️
イングランド🏴
こちらも既に本大会出場を決めています。
サウスゲート監督は、基本は既存のメンバーの熟成を図る方針のようです。
メンバーがこちら。
England on Twitter: "Here it is... your #ThreeLions squad for March! 🦁"
画像無くてすいません🙇♂️
初招集は、クリスタル・パレスのCB、マーク・グエヒ。
まだ21歳と将来があるグエヒは今季チェルシーから加入。瞬く間にレギュラーをつかみ、ここまでプレミアリーグ28試合に出場し、CBながら2得点をあげています。
182センチとCBとしては比較的小柄ながら、持ち味のアスリート能力を活かして活躍しています。
今回はここまで。
この記事が面白いなと思った方は次の記事もぜひ読んでみてください。
次回はFIFAランク6位から10位です。
お楽しみに。
冬の移籍で加わったクラブ・ブルージュの新戦力
どうも、アントニーです。
3月13日に、ジュピラープロリーグ ファーストディビジョンAの第31節が行われ、クラブ・ブルージュはオーステンデに3-1で勝利しました。
ということで今回は冬の新戦力が加入してそこそこ経ったということで、クラブ・ブルージュの冬の新戦力について紹介できたらなと思います。
それではいってみましょう。
タジョン・ブキャナン ←ニューイングランド・レボリューション
2021年8月25日に既にフリーでの加入が決定していたカナダ代表の選手です。
両サイドのサイドバックとウイング、中盤もこなすことができる非常にユーティリティ性の高い選手で、左右の足を非常にうまく使いこなしてドリブルします。おそらく得意技はシザースです。笑
ここまで7試合に出場して、0ゴール1アシストとなっています。
まだ結果はついてきていませんが、シュローダー監督の信頼は厚いようです。
献身性も高いので、これからの活躍に期待です。
アンドレアス・スコフ・オルセン ←ボローニャ
Club Brugge KV on Twitter: "Ready to explode. 🧨💥 🔗 | https://t.co/3WLAyuZtdl… "
1月29日にボローニャからの完全移籍での加入が決定したデンマーク代表のMF/FWです。
加入した際のPVがカッコいいので是非見てください。笑
ボローニャでずっとレギュラーだったこともあり、ベルギーでは格の違いを証明するような活躍が求められます。
プレーでは、精度の高い左足のキックを武器に得点とアシストを量産し続けてここまで6試合で3ゴール4アシストの大活躍です。
クラブの右ウイングバックにもしっかりと適応し、素晴らしい活躍を見せてくれました。
これからさらにフォームの上がっていくスコフ・オルセンが見たいです笑
サルギス・アダムヤン ←ホッフェンハイム
2月1日にホッフェンハイムからのローンで加わったマケドニア代表のFWです。
ホッフェンハイムではなかなかスタメン試合に出れない日々を送っていましたが、ベルギーに来て水を得た魚のように躍動しています。
相手ディフェンダーとの駆け引きがうまく、一瞬の隙を突いて裏へ抜け出しゴールへと迫るタイプのストライカーですが、足元の技術も高く、2列目から飛び出した味方へのスルーパスもなかなか上手いなぁと思いました。
ドストからレギュラーの座を奪い、ここまで6試合で4ゴール0アシストとなかなかにいい活躍を見せてくれています。
FWなのでこれから先のプレーオフでの重要な場面のゴールに期待したいですね。
デニス・オドイ ←フラム
2月1日にフラムからの完全移籍での加入が発表された元ベルギー代表MFです。
普通にチャンピオンシップで首位をひた走るチームでレギュラーとして活躍していたのでこの移籍は個人的に結構驚きました。
クラブではエデル・バランタが今まで担っていたアンカーを務め、中盤に安定感をもたらしています。
ここまで6試合で1ゴール0アシストと、一定以上の活躍を見せてくれています。
見た感じ足元の技術は平均レベルなのですが、対人守備がとても強いなと感じました。
フィジカルが強く、当たり負けしないのが印象的でした。
バランタよりもいいものを見せてくるあたりはベテランの味といったところでしょうか。
ということで今回は、冬の移籍で加わったクラブ・ブルージュの新戦力について紹介させていただきました。
ファーストディビジョンで伏兵ユニオンに独走を許してしまったので、クラブ・ブルージュはプレーオフでの逆転の優勝を狙っています。
是非試合見てみてください!
クラブ・ブルージュを好きになってくれる方々が1人でも増えますように。
次の記事も是非読んでみてください。
ありがとうございました。
日本がアルゼンチン代表みたいに選考してみたら…#2
どうも、アントニーです。
アルゼンチン代表の選出の仕方を日本代表で真似して妄想してみる企画の今回はMF/FW編です。
日本代表のメンバーを発表する際、最近は4231と433を使い分けているからかMFとFWを分けずに発表する形になっているので今回は自分もそうしていきたいなと思います。
それでは行ってみましょう!
MF/FWの枠は29人と超多いです笑
数えにくいしなんだかんだ枠足りないしっていうことでなかなか選考に苦戦しました。
僕が選んだのは
守田英正(サンタ・クララ)26歳 14・2
田中碧(デュッセルドルフ)23歳 7・1
伊東純也(ヘンク)29歳 31・9
堂安律(PSV)23歳 23・3
古橋亨梧(セルティック)27歳 12・3
鎌田大地(フランクフルト)25歳 16・4
三笘 薫(ユニオン・サン=ジロワーズ)24歳 1・0
上田綺世(鹿島アントラーズ)23歳 6・0
橋本拳人(ロストフ)28歳 13・1
前田大然(セルティック)24歳 4・0
旗手怜央(セルティック)24歳 未招集
三好康児(ロイヤル・アントワープ)24歳 5・2
坂元達裕(オーステンデ)25歳 2・0
原大智(シント=トロイデン)22歳 未招集
奥川雅也(ビーレフェルト)25歳 未招集
荒木遼太郎(鹿島アントラーズ)20歳 未招集
鈴木唯人(清水エスパルス)20歳 未招集
中井卓大(レアルマドリー・フベニールA)18歳 未招集
です。
だいぶ迷いましたが…どうでしょうか。
人数も相当多いので現在の常連メンバーは省かせていただきます。
まず橋本。最近長期の負傷離脱から戻ってきました。所属がロシアのクラブのこともあり現実的には招集が難しいかもしれないですね…。
意外にも未招集なのが旗手。中盤の潤滑油的な存在で、とても融通のきく良い選手です。次は呼ばれるであろう存在ですね。
ようやく復調傾向が見え始めたのが中島。遊び心のある南米的なプレーは大きなアクセントになるのでもう1回10番を背負っていた頃の輝きを取り戻してほしい。
川辺、坂元、武藤は当落線上にギリギリ残ってくる選手たち。
川辺はグラスホッパーで絶対的な役割を担い、坂元は自慢の切り返しが海外でも通用することを証明。武藤も最近怪我してしまったもののJリーグに帰ってきてから絶対的な違いを作り出しています。
ここからは期待を込めて選ばせてもらった未招集組。
長身ながら足元の技術に優れた原は今後の日本サッカー界で大きな存在になる可能性を秘めた大器。
奥川はブンデスリーガで残留争いをするチームの救世主的な役割を担い、大爆発中。オーストラリア戦は絶対呼んでほしい。
1月の日本代表候補合宿に呼ばれた荒木と鈴木はJリーグ開幕からしっかりと違いを見せさらに好印象。特に鈴木は過去2年になかった決定力を身につけてもう一皮むけた印象です。
先輩にも物怖じしないメンタリティも素晴らしいので、将来は程よくエゴを持って本田のような存在になってほしいですね。
そして日本の至宝ピピこと中井。
来季はカスティージャ(3部)でのプレーが内定。
トップチームでプレーする姿を早く見たいですね!
肉体的にはプロではまだまだの選手ですがやはり期待!ということで選ばせていただきました。
ということでメンバーは以上になります。
今回は日本がアルゼンチン代表のようなメンバー選考をしてみたら…?という妄想企画をやらせていただきました。
3月24日のオーストラリア戦、絶対勝つために森保監督はどんな手を用意してくるのでしょうか。注目です。
#1をまだ読んでいない方がいらっしゃいましたら是非読んでみてください。
ありがとうございました。
日本がアルゼンチン代表みたいに選考してみたら…#1
どうも、アントニーです。
先日、男子サッカーアルゼンチン代表のリオネルスカローニ監督はワールドカップ最終予選ベネズエラ戦、エクアドル戦の2試合に向けたメンバー候補44人を発表しました。
アルゼンチンはすでにワールドカップ本戦出場を決めており、今回2試合では本戦だけでなく、その後も見据えたメンバーを選出したと思われます。
招集メンバーの中にはビッグクラブの下部組織に在籍し、まだトップチームでの出場が1試合もない若手も含まれており、呼んだ意図としては
①世界で活躍する選手たちと共に練習することで個人のレベルアップを促進する
②消化試合の公式戦で何人かを試すことによって将来もアルゼンチン代表でプレーできるようにする
この2点をが考えられます。
今回の招集メンバーはこちらです。
https://twitter.com/argentina/status/1500597805966147593?s=21
18歳のFWフランコ・カルボーニ(インテル)、17歳のMFヴァレンティン・カルボーニ(インテル)、17歳のFWアレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスターユナイテッド)、18歳のMFチアゴ・ヘラルニク(ビジャレアル)、17歳のMFニコラス・パス(レアルマドリー)、17歳のMFルカ・ロメロ(ラツィオ)の6人が初招集です。
そこで今回は日本代表でメンバー44人を招集してみたら?という企画をやっていきたいと思います。
それでは行ってみましょう!
まず、GKの枠は5人です。
僕が選んだのは
シュミット・ダニエル(シント=トロイデン)30歳 7・0
谷晃生(湘南ベルマーレ)21歳 0・0
です。
現守護神の権田、精神的支柱の川島、ベルギーで活躍するシュミット、最近招集常連となった若手の谷に加え、東京五輪に飛び級で招集されたパリ五輪世代の鈴木を選出。
鈴木と谷にはカナダ・アメリカ・メキシコ大会の正守護神候補筆頭なので頑張ってもらいたいですね!
代表のキーパーはなかなか高齢化してるので尚更期待が高まります。
次にDFの枠は11人。
僕が選んだのは
冨安健洋(アーセナル)23歳 28・1
中山雄太(ズウォレ)25歳 11・0
板倉滉(シャルケ)25歳 7・1
山根視来(川崎フロンターレ)28歳 6・1
伊藤洋輝(シュツットガルト)22歳 未招集
菅原由勢(AZ)21歳 1・0
西尾隆矢(セレッソ大阪)20歳 未招集
です。
現在の主力である冨安・吉田の鉄板コンビ、サイドバックの酒井、長友の両ベテランに加え招集常連組で出場した際には安定したプレーを見せる板倉、中山、谷口、そして最近招集が増えてきた、J1の昨シーズンアシスト王の山根に加え、彗星の如くやってきてブンデスリーガでレギュラーを掴んだ左利きのCB伊藤、1月のエールディビジの"Talent of the month"を受賞するなど現地でも高い評価を得る菅原、1月の代表候補合宿にも招集された西尾を選出。
ディフェンスも高齢化が進むポジションなだけに若い有望な選手には期待しかありません…
特に伊藤選手は左利きということで希少性も非常に高いCBなので早く招集してもらいたいです…!
ということで今回の記事は以上となります
次の回もぜひ読んでください!よろしくお願いします!